日本と海外のサポーターを比較

サッカーゴール

サッカーにおいて日本と海外のサポーターを比較した場合、海外から来日した記者等がまず語るのはファミリー層の多さです。一概には言えないものの欧州のトップリーグの試合がテレビで中継される際、特にイングランドはサッカー専用スタジアムが多いため、テレビにスタンドのサポーターの姿もよく映ります。

そんな中で目立つのは大人の男性層が圧倒的に多いということで、リーグによっては観客の9割方が大人の男性層で占められているようなリーグもあると言われます。それに対して、根本的に海外と比べるとサポーターがおとなしい事とJリーグがサポーターの場内での行動に厳しい制限を設けていることもあり、スタジアム内外で事件を起こすようなサポーター集団は基本的に存在しません。そして、一般的に日本のスタジアムは安全な場所だという共通認識もあるため親が安心して家族をスタジアムに連れてくることができ、家族全員が特定クラブの熱烈なサポーターというような家庭も多く存在します。

その他の特徴としては、日本のサポーターそしてサポーターの一部である地元記者たちは海外に比べると気が長くてモラル意識も高く、調子が良い中で1試合負けたくらいでは大きく罵倒するようなことは基本的にしません。しかし、海外サポーターや地元の記者は1試合負けただけでも選手や監督を犯罪者のように扱う地域もあると言われます。

具体的な例としては、インテルミラノにて長く安定的に良いプレーを見せてきた長友選手が、ある試合で決定的なミスをしてサポーター・記者から罵倒されたことがありました。その後長友選手はSNSにて、負ければ犯罪者扱いをされて罵倒され、そこにはリスペクトもモラルも存在しないことを嘆き、この発言はイタリアのサポーターの過激さがわかる発言のため、日本でも大きくクローズアップされました。